水彩画初心者ブログ  始めて1年になります

2024年7月22日よりブログを始めました。本ブログは、水彩画初心者でお恥ずかしいのですが、私の水彩画のスキルの成長過程を記録しておくのが主の目的であります。また、日ごろの雑感やら還暦男の生活ぶりも書いていこうと思います。

カテゴリ: 静物画

 来週からゴールデンウイークですが、仕事を退職した私でも今年は結構忙しくなりそうです。スケッチ教室→ドラゴンズ現地観戦→日帰りドライブ→別の絵画教室に初参加→ドラゴンズ現地観戦→昔の職場の方とお食事 みたいな感じです。
 せっかく忙しいのだからいい体調でその日を迎えたいのですが、体の節々が痛んだり、便秘が続いたりと、なかなか絶好調とはならないのが不安ではあります。スケッチ教室の作品展も近いので、作品を書き直さないとと焦りもあります。
(ヴィフアール水彩紙 SMサイズ 中目)
IMG_3405
 鉛筆デッサンで茄子を描いてみました。鉛筆を立てて濃く塗ったり、ティッシュや練りけしでぼかしたりと大変ですね。時間かかるんであまりやりたくないのですが、絵の上達には良いそうなので時々練習していきます。茄子のパスタでも久しぶりに作るか・・(笑)。

水彩画初心者ブログをご訪問くださってありがとうございます。
にほんブログ村をポチッとしていただけると嬉しいです!
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村

 小木曽誠先生のyoutube「鬼講評会」に9回目の出品をしました。出した絵はこれです。
IMG_3145
 張り切ってF6サイズで描いたのですが、ご講評では絵の良し悪しよりも、「円柱とかリンゴを置いて、デッサンから始めてはどうか」と以前にも何度か言われたことを丁寧に言われました。私の絵は物の形や陰影がおかしいようです。
 先生から多少の加筆程度のアドバイスであれば、直して公募展に出してみようかと思ってましたが、スキルの根本を指摘されたようなので、応募できるような絵ではないと思い諦めました。たしかに、あまり魅力のない絵というか、飾りたいと思わない絵ですもんね・・(笑)。一応、先生の加筆を見て直してみました。
IMG_3154

 めげずに、サッカーのW杯アジア最終予選を観ながら、2Bの鉛筆で家内の白いスニーカー(パトリック社製)をデッサンしてみました。皮製の質感までは出せませんな。
(ヴィフアール水彩紙 SMサイズ 中目)
IMG_3229
 デッサン初心者なので、howto本でも購入しようと思います。

 デッサンを学ぶメリットを書き留めておくと、

 

対象物の構造を三次元的に理解して描く練習になる

デッサンは光と影を描き分けることによって、モチーフの形を三次元的に表現する。モチーフの正面・側面・上面・下面や回り込んでいる形を意識して描くことによって、モチーフの形がどのようにして成り立っているのかを理解する

対象物のプロポーションを正確にとらえる練習になる

石膏像デッサンや人物デッサンは、描いた絵の中のプロポーションがズレているとすぐにわかる。そのため、プロポーションを正確にとらえる練習になる。特に石膏像は、正解の形が一つであるため、正確さが一番求められるモチーフとといえる。

対象物の質感を描き分ける練習になる

モチーフの表面の質感や材質によって、光の反射のしかたが変わる。さまざまな質感のモチーフを描く静物デッサンなどでは、明暗のコントラストや、細部の描きこみによってそれぞれのモチーフの個性を描き分ける必要があるので、質感を描き分ける力が身につく。

水彩画初心者ブログをご訪問くださってありがとうございます。
にほんブログ村をポチッとしていただけると嬉しいです!
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村




 明後日25日から暖かくなるとのことですが、ホント寒い日が続きます。
    あまり寒いと、ウオーキングとかテニススクールとか野外スケッチ教室とかさすがに危険な気がするので、すべて休んでいます。
    今日は家のベランダにあるパンジーを描いてみました。ベランダに出るのも寒いので、ガラス越しにスケッチして、写真をとって室内で色付けです。
(ホワイトワトソン A4 300g)
IMG_3001

水彩画初心者ブログをご訪問くださってありがとうございます。
にほんブログ村をポチッとしていただけると嬉しいです!

にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村

 前回に続き、またシクラメンの鉢を描いてみました。前回に比べ、紙の大きさは変えませんでしたが、大きく描きました。
(ホワイトワトソン A4 300g)
IMG_2947
 
私は風景画が描きたくて水彩画を始めたのですが、Youtube「鬼講評会」の小木曽先生から「静物画も練習したほうがいい」とアドバイスをいただきました。
 風景画と静物画の違いについて、初心者なりに考えると、対象物を観察する力の入れ具合が違うということかなと思います。風景画は結構大雑把に対象物をとらえて描いていましたが、静物画は、陰影や前後関係はもちろん、対象物の材質感や凹凸とかまで意識しないといけないので、観察力を鍛えるにはいい練習になるかなと思います。
 それに見合うスキルもないといけませんが・・(笑)。
水彩画初心者ブログをご訪問くださってありがとうございます。
にほんブログ村をポチッとしていただけると嬉しいです!
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村

 YouTube「鬼講評会」の小木曾誠先生から、「奥がL字になっているような空間で静物画を描いてみては」「写真でなく本物を見て描いて」という課題をいただきました。そこで、家にあった小さなシクラメンの鉢を飾り棚に置いて、実物をみて下描きから色塗りまでやりました。写真をまったく見ずに描いたのは初めてだと思います。
(A4 ヴィフアール 水彩紙 中目)
IMG_2939
 飾り棚なんですが、なんか庭の角にチョコンと置いたような絵になってしまいました・・(笑)。しかも、小さ過ぎた・・(笑)。今回の反省を生かして、もう一度大きな紙に描いてみようと思います。
 2024年6月に水彩画を始めたころは、ユーキャンの風景スケッチ講座をやっていたのですが、最初の課題がシクラメンの鉢の写真でした。当時描いたのがこれ・・。
YblEOjuFSYywao9Pd-PJ-A
 一応、上達してますね・・(笑)。

水彩画初心者ブログをご訪問くださってありがとうございます。
にほんブログ村をポチッとしていただけると嬉しいです!
にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
にほんブログ村


このページのトップヘ