①今年のドラゴンズは、シングルヒットはよく打った。実際、シングルヒット数はセ・リーグトップらしい。なのに、得点数は最下位。盗塁数が少ないのは明らかだが、おそらく進塁打や犠飛も少ないのだろう。実際、ゲームを見ていても、外野フライで1点、内野ゴロで1点という場面でも、他チームにはあっさり点を献上しているのに、ドラゴンズは点がとれなかった印象だ。加えて、ゲッツーが多い。自らチャンスをつぶす場面を嫌というほど見せられた。安打数では相手を上回っているのに負けた試合も多かった。進塁打や犠飛を打つ意識がないのか、打つ技術がないのかわからないが、走塁を含めて、1点を取る野球をもう一度徹底してほしい。
②高橋宏以外のローテーション投手は貯金がつくれなかった。ほぼローテ崩壊状態と言ってよい。小笠原にもう1本の柱になってほしかったが、多くの借金メーカーとなってしまった。しかも、来季はいないかも。柳・涌井・大野・松葉・梅津といったラインアップでは、年齢や不安定さから来年も1年間ローテを守るのは苦しいことは目に見えている。松木平や福田などの若手も未知数だ。仲地・草加のドラ1コンビも今のところ大ハズレ。その分、中継ぎ・抑えに負担が行き、多くの投手が50試合以上登板となる始末。即戦力投手を、ドラフト・トレード・外国人から獲る、若手を積極的に起用するなど先発投手の整備が急務である。
③ビジターに弱かった。特に勝てなかった甲子園対策は早急に行う必要がある。指をくわえている場合ではない。しっかり分析をして、せめてビジターで5割近い勝率をあげないと、Aクラスも難しい。
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