水彩画初心者ブログ  始めて1年になります

2024年7月22日よりブログを始めました。本ブログは、水彩画初心者でお恥ずかしいのですが、私の水彩画のスキルの成長過程を記録しておくのが主の目的であります。また、日ごろの雑感やら還暦男の生活ぶりも書いていこうと思います。

2025年02月

    youtubeでよく拝見している画家の小木曾先生は、「緊張感をもって」という言葉を口癖のように使われます。要は大胆に絵の具を置くところがあれば、細かく丁寧に「緊張感をもって」描かなければいけないところもあるということですね。
 私はそこらへんがまだ甘く、緊張感をもたずに描いてから後悔するという感じです。今回描いた絵はこれです。(F4ヴィフアール 水彩紙スケッチブック中目)
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   主役は常夜灯なので一番緊張感をもって描くべきところですが、輪郭とか屋根とかいい加減に描いていますね。家内にもよく言うのですが、私の作品は3m以上離れて観ていただいたほうがいいですねと・・(笑)。近くでみるといい加減さが至る所にあります。
 当たり前の話ですが、もっと人に観られるという意識で描かないとだめですね。小木曾先生の「鬼講評会」だけでなく、ハードルの低そうな公募展に挑戦してみようかなと思ってます。


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 ガンダムが好きだった友達に誘われ、2月から名古屋・金山南ビル美術館棟で開催されている「日本の巨大ロボット群像」を観覧してきました。『鉄人28号』から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証。「巨大ロボットとは何か?」を観覧者とともに考えます・・という趣旨だそうです。
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私は、ガンダムを1秒も見たことない人間なので、それほど興味は沸きませんでした。子供のころ好きだったロボット物は唯一「マジンガーZ」。作者の永井豪さんといえば、代表作は「ハレンチ学園」ですが、こういう漫画も描くので不思議な人だなと子供心に思っていました・・(笑)。
あと、大きなアクリル画の展示があったのは、絵を描く人間にとっては興味深かったですね。
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 明後日25日から暖かくなるとのことですが、ホント寒い日が続きます。
    あまり寒いと、ウオーキングとかテニススクールとか野外スケッチ教室とかさすがに危険な気がするので、すべて休んでいます。
    今日は家のベランダにあるパンジーを描いてみました。ベランダに出るのも寒いので、ガラス越しにスケッチして、写真をとって室内で色付けです。
(ホワイトワトソン A4 300g)
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 画家の小木曾誠先生のYouTube「鬼講評会」に7回目の出品をしました。出したのは前ポストに載せたシクラメンの鉢です。
 今日、YouTubeにアップされました。先生からはいつもに増して丁寧に講評をいただき、「加筆をするとこの絵はもっとよくなる」と、5カ所ほど実際にタッチペンで見せてくれました。
① 鉢の影が木の部分に落ちているところに濃い茶を置く 
② 右下の大きな葉に濃い緑を置く
③ 花の一部分でいいから濃い紫を置く
④ 鉢にできている花の影を濃くする
⑤ 鉢と台との接地面を丁寧に楕円で描く
 ①~⑤を加筆してみました。
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      加筆前                      加筆後

 比べてみると、確かに「シクラメン」と「鉢」と「後ろの壁面」との前後関係がはっきりした気がします。小木曽先生はよく「前後関係」という言葉を使われますが、こうやって表現するのですね。
 さすがプロの目は違いますね。

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 前回に続き、またシクラメンの鉢を描いてみました。前回に比べ、紙の大きさは変えませんでしたが、大きく描きました。
(ホワイトワトソン A4 300g)
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私は風景画が描きたくて水彩画を始めたのですが、Youtube「鬼講評会」の小木曽先生から「静物画も練習したほうがいい」とアドバイスをいただきました。
 風景画と静物画の違いについて、初心者なりに考えると、対象物を観察する力の入れ具合が違うということかなと思います。風景画は結構大雑把に対象物をとらえて描いていましたが、静物画は、陰影や前後関係はもちろん、対象物の材質感や凹凸とかまで意識しないといけないので、観察力を鍛えるにはいい練習になるかなと思います。
 それに見合うスキルもないといけませんが・・(笑)。
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